理工学部GFLの先端研究学際講演会を担当しました
GFLは「群馬大学グローバルフロンティアリーダー」の頭文字で、グローバル人材の育成を目指した群馬大学の取り組みです。メンバーの学生が関心のある異分野のテーマについて企画するのが、先端研究学際講演会です。理工学部の学生さんから、「大学生向けのこころの健康やメンタルヘルス」についてという希望がありましたので、12月6日に講演「『自分事』としてのユースメンタルヘルス」を担当しました。
聴講の感想には、「周りのうつ病の人を助けたくても、どうすればいいのかすごく悩んでいる」「他人ごとではなく、まさに身近な自分事として参加しました」「忙しく自分と向き合う時間を作れていなかったので、自分の悩みや不安を整理できてとても良い機会になりました」「仲の良い友達が精神的に大丈夫なのか気にかけることを大事にしていこうと思った」という、それぞれの体験にもとづく切実な声が寄せられました。