OHBM2026への参加およびデウスト大学との合同勉強会を実施しました
2026年6月に開催されたOrganization for Human Brain Mapping(OHBM)2026に参加し、ポスター発表を行いました。また、学会参加にあわせてスペイン・ビルバオのデウスト大学を訪問し、合同勉強会において研究発表を行いました。
今回が私にとって初めての国際学会への参加でした。世界各国から多くの研究者が集まり、精神疾患に対するMRIやMEGなど様々な脳画像研究が活発に行われていることを実感しました。多様な研究手法や解析技術に触れ、精神医学研究の広がりを肌で感じることができました。


学会終了後には、スペイン・ビルバオにあるデウスト大学を訪問し、合同勉強会を開催しました。私にとって初めて英語で研究発表を行う機会であり、大変緊張しましたが、現地の先生方や学生の皆様に温かく迎えていただき、活発な質疑応答も交えながら非常に有意義な時間を過ごすことができました。研究内容だけでなく、今後の共同研究や国際交流の可能性についても意見交換を行うことができました。

今回の出張では、フランス・ボルドーにも滞在しました。異常気象で連日40℃近い暑さでしたが、世界有数のワイン産地ならではの豊かな食文化にも触れ、現地のワインや料理を楽しみながら、研究活動の合間に地域の魅力を感じることができました。
また、ビルバオではデウスト大学の先生方のご厚意により、世界的に有名なグッゲンハイム美術館に招待していただきました。建築や現代アートに触れる貴重な機会となり、学術交流だけでなく、現地の文化や歴史への理解を深めることができました。


今回のOHBMへの参加およびデウスト大学との交流を通じて、研究発表や国際交流の貴重な経験を積むことができました。今回得られた知見や人とのつながりを今後の研究・臨床に生かすとともに、群馬大学精神医学教室としても国際的な学術交流をさらに発展させていきたいと考えています。
群馬大学大学院医学系研究科 神経精神医学教室