群馬大学大学院医学系研究科 神経精神医学教室畑で収穫できた野菜が増えてきました
新しくできた畑での園芸療法が４月から始まりました。
４月から５月にかけて苗の植え付けを行い、順調に成長し（若干成長しすぎ？）、トマトやきゅうりなどの一部の野菜は収穫できるようになりました。
梅雨が明けてからは暑く天気の良い日が続いたため、きゅうりはかなりの大きさとなってしまいました。
トマトは大玉トマトもミニトマトも、鮮やかな色の実がたくさんつきました。
ピーマン、唐辛子も順調です。鷹の爪はもう少しで赤くなるかな？
枝豆はもう少しで収穫です。種から育ててしっかりと実をつけるようになりました。
暑い日が続きますが、収穫できそうな野菜を見つけると皆様うれしそうです。
肥料をあげたり…雑草を抜いたり…脇芽を摘んだり…
日頃お世話をしているからこそ、収穫できた時はうれしく思います。
そして、元気よく育つ植物から元気をもらい、外に出て軽く体を動かすことで気分転換し、自然と付き合いお世話をすることで癒される。
園芸療法・作業療法を通して気持ちを整え、退院後の生活に備えます。
園芸を通してからだとこころのリハビリを行い、より充実した生活を送るために作業療法を行っています。