群馬大学大学院医学系研究科 神経精神医学教室「子どものこころ専門医研修施設」に認定されています
「子どものこころ専門医機構」が設けている研修施設群に、「群馬県子どものこころ専門医研修施設群」が承認され、機構のホームページで公開されています。群馬大学医学部附属病院の小児科と精神科神経科、群馬県立精神医療センター小児科、群馬病院精神科の4施設で構成する施設群です。群馬県内で充実した子どものこころ専門医の研修が経験できるよう、研修体制の整備を進めています。
＜子どものこころ専門医機構ホームぺージより引用＞
〇研修施設群の特徴
群馬県子どものこころ専門医研修施設群は、群馬大学医学部附属病院小児科を基幹施設として、同院精神科神経科、群馬県立小児医療センター（小児科）、群馬病院（精神科）を連携施設として構成されている。
研修施設群の特徴としてとしては、①小児科および精神科領域をバランスよく研修できること、②群馬県という地の利を生かし、バイオ・サイコ・ソーシャルな視点から子どもたちの「生活」に立脚した研修が可能なこと、③学校や児童相談所、精神保健センター（群馬県こころの健康センター）、各市町村行政機関など、教育福祉分野との地域連携が活発なこと、などが挙げられる。 既に関係医療機関の枠を超えた多施設多職種による合同学習会が開催されるなど、県内の「横断的連携」による医療実践が行われており、こうした中に子どものこころ専門医研修を位置づけ、「オール群馬」での専門医育成を目指したいと考えている。
（引用：一般社団法人子どものこころ専門医機構 https://kks-kokoro.jp/）