群馬大学大学院医学系研究科 神経精神医学教室群馬一色の分科会となりました
コンボCOMHBO（地域精神保健機構）は、精神障害の当事者が中心となり活動している全国団体です。昨年10月に開催された「リカバリー全国フォーラム2022」の、分科会「10代からのメンタルヘルス－高校でスタートした精神疾患についての教育」での発表を担当しました。若い方についてのテーマを取り上げるのは、初めてだとのことでした。
紹介したのは群馬大学・地域貢献事業で作成した冊子についてでしたが、分科会の発表者は桐生第一高校の保健体育教諭と、群馬県教育委員会・健康体育科の指導主事の方で、その発表後に桐生第一高校の生徒さん4名が登場して司会者とのやりとりとなりましたので、群馬一色の分科会となりました。 この分科会の様子が、12月に日本教育新聞で「保健体育 精神疾患の教育で議論」として、冊子の表紙とともに紹介されました。群馬大学の発表は「メンタルヘルス 若者ほど重要」とのタイトルで記事にしていただきました。
